オーケストリオン

バイオリン単体の自動演奏機 Automatic Virtuosa は、商業的にはあまり成功しなかったようです。後継機の Violano Virtuoso は、ピアノの自動演奏機とバイオリンの自動演奏機が組み合わされたオーケストリオンの一種で、こちらは、1930年までに5000台ほどが生産され、アメリカやヨーロッパで幅広く販売され、商業的な成功を収めたそうです。

当時は、今のジュークボックスみたいに、街角のお店に、コイン式のオーケストリオンが設置されていたみたいです。そんなメカな!